教科教授スキル講座(中学数学)
講座内容
中学生指導において避けて通れない、高校受験。公立高校受験数学は「解法の丸暗記」で何とかなってしまう部分もあるかもしれません。しかし、それでは高校に進学してからの学習、その後の人生において数学が何の役にも立たないものになってしまいます。
せっかく数学を学ぶのだから、その後の人生にも役立つ数学を生徒に学ばせたいと思いませんか?
この講座では、解法の知識だけでなく、「思考し、それを説明する力」をつけるための数学指導について学びます。
学習項目
- 中学数学指導のコンセプト
- 正負の数
- 文字と式
- 単項式・多項式の計算
- 平方根
- 一次方程式
- 連立方程式
- 二次方程式
- 比例・反比例
- 一次関数
- 二次関数
- 関数総合
- 平面図形・空間図形
- 平行線と角
- 図形の合同
- 図形の性質
- 相似な図形
- 三平方の定理
- 資料の整理
- 確率・場合の数
講師 大塚 志喜
千葉大学理学部数学科卒業。高校時代に予備校講師を志し、大学在学時から大手学習塾で中学生や高校生を対象に授業を担当。大学卒業と同時に予備校の教壇に立つ。現在は高校生と高卒生を対象に数学の講義を担当している。
受験でしか使えない(受験ですら使いこなせない?)暗記ばかりの数学ではなく、「一生使える数学」を目指して日々奮闘中。
サンプル映像
第8章第6回「連立方程式の文章題」より